ポップコーンラブ! -pops con lab!-

最近聴いてるCDについて

℃-ute『超WONDERFUL!⑥』 6.9

超WONDERFUL!(6)

超WONDERFUL!(6)

 

ジャンル:アイドル、ポップス

℃-ute聴き返し中。2011年の6thアルバム。代表曲である「Kiss me 愛してる」や「Danceでバコーン!」、ライブでの人気曲「超WONDERFUL!」、「いざ、進め! Steady go!」など盛りだくさん。岡井千聖がメインボーカリストとして覚醒し、それに合わせて鈴木愛理がギアを一段階上げた転機作。久しぶりに聴いたら驚くほど良くて、リリース当時に「つまらん」っつって大して聴かなかった自分の金玉をペンチで挟んでやりたい。1st以来の傑作だ。「3番ホーム 3両目」、良い曲だなあ。

マジカル・パワー・マコ『スーパー・レコード』 7.1

スーパー・レコード

スーパー・レコード

 

ジャンル:サイケデリック・ロックプログレッシブ・フォーク、ポップス

元祖宅録ミュージシャン、マジカル・パワー・マコの2作目。1975年リリース。前作よりも格段に取っ付きやすくなった名盤。

Eno『Another Green World』 6.8

アナザー・グリーン・ワールド

アナザー・グリーン・ワールド

 

ジャンル:ロック、ポップス、アンビエント

1975年リリース、ブライアン・イーノのソロ3作目。本作から後のアンビエント志向につながるサウンドスケープが聴ける。

山本邦山『銀界』 7.2

銀界

銀界

 

ジャンル:ジャズ、雅楽

尺八奏者、山本邦山を中心としたジャズカルテットの77年作。ピアノ:菊地雅章、ベース:ゲイリー・ピーコック、ドラム:村上寛。尺八のジャズということで物珍しさから聴いてみたけどちょっとカルチャーショックを起こすくらい尺八の格好良さに痺れた。改めて聴くと、フルートとサックスの中間みたいな楽器なのね。尺八だけでなく、もちろん菊地雅章のピアノや、ベースもドラムも素晴らしい緊張感の演奏だ。

Keith Jarrett『The Köln Concert』 7.7

ケルン・コンサート

ケルン・コンサート

 

ジャンル:ジャズ・ピアノ、インプロ

キース・ジャレットの代表作とも言えるライブ盤。ケルンにある劇場での即興演奏を収録したもの。

Desolate Horizons『Reminiscence』 6.1

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ジャンル:アンビエント、ドローン

とにかく多作なロシアのアンビエント作家による今年1作め(?)。

 

Jacob Collier『In My Room』 6.8

イン・マイ・ルーム

イン・マイ・ルーム

 

ジャンル:フュージョン、ポップス、ソウル

昨年とても話題になっていた若き俊英のデビュー作。ブライアン・ウィルソンとかプリンスとか、そういう人たちと同じものを感じさせる才能である。すげえオープンハーモニー。