Jens Lekman『Life Will See You Now』 6.3
Life Will See You Now (Colour Vinyl) [Analog]
- アーティスト: Jens Lekman
- 出版社/メーカー: Secretly Canadian
- 発売日: 2017/02/17
- メディア: LP Record
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ジャンル:ポップス、ギター・ポップ、シンガーソングライター
スウェーデンのシンガーソングライター、イェンス・レークマンの新作。もしかして彼なりに流行に目配せをしてみたのか、今回はトロピカルでディスコな味付け。まあ全く南国っぽさもないし踊れもしない感じなのですけども。
フラワー・トラベリン・バンド『Made in Japan』 6.5
ジャンル:ニュー・ロック、サイケデリック・ロック、ハード・ロック
SHM-CDでリマスター再発されてたので聴いてみました、フラワー・トラベリン・バンドの3rdアルバム。1972年リリース。
Neil Young『Tonight's The Night』 6.6
ジャンル:ロック、カントリー・ロック、ブルース・ロック
75年リリースの6th。思わぬ良いアルバム。ニール・ヤングよくわかんなかったけどハマれる隙があるかもしれない。
℃-ute『⑧ Queen of J-POP』 6.1
ジャンル:アイドル、ポップス
2013年の8thアルバム。最初に「ベーグルにハム&チーズ」→「涙もでない悲しくもないなんにもしたくない」っていう熱量高めの曲が続いて「お、名盤!」って思ったのも束の間、次の「悲しき雨降り」でアレレ…ってなる。「悲しき雨降り」、リリース当時は普通に聴けたけど、今思うと何でこんな凡曲を…って感じがする。ハロプロは久しぶりに聴くと「こんなに名曲だったのか…!」という曲がたくさんある一方で、「こんなにショボい曲だったのか…」と思うのも結構あるよね。「涙もでない悲しくもないなんにもしたくない」のAメロのまいまいの歌唱が本当に好きで、結局僕の心の柔らかい場所を今でもまだ締め付けてくれるのは萩原舞さんの声なんだ。
水曜日のカンパネラ『SUPERMAN』 6.7
ジャンル:ポップス、テック・ハウス、ヒップ・ホップ
どうやらメジャーデビュー作だった前作はEP扱いだったらしい水曜日のカンパネラの真のメジャーデビューフルアルバム。もう相対性理論のエピゴーネンっぽさは完全に払拭された圧の強いオリジナリティとなっております。ナンセンスなリリックはもちろん、コムアイのフロウそのものに脳みそをくすぐられるような快感があって唯一無二だなあと感心しきり。サウンド的には、トロピカル・ハウスだったりグライムだったりトラップっぽいブーミンなベースだったりちょっと流行りに目配せし過ぎかな思わなくもないのですが、まあポップで耳馴染みの良い好盤だと思いました。
℃-ute『第七章「美しくってごめんね」』 5.5
- アーティスト: ℃-ute,萩原舞,岡井千聖,中島早貴,Berryz工房×℃-ute
- 出版社/メーカー: UP FRONT WORKS Z = MUSIC =
- 発売日: 2012/02/08
- メディア: CD
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ジャンル:アイドル、ポップス
℃-uteの2012年作。純粋なシングル曲は2曲だけだけどBerryz工房とのコラボ関係の曲が3曲、今までフィーチャーされることのなかった中島岡井萩原のソロ曲がそれぞれ1曲づつ、全員で歌っているアルバム曲が2曲の全10曲。どうにもコンピレーション色が強い内容でちと物足りなさがある。