Stiff Little Fingers『Inflammable Material』

Inflammable Material

パンクをちゃんと聴いたのは始めてかもしれない。

苦手なんだよなあ、ロンドン・パンクとか。

サウンドが、っていうより、あのガナリ声の歌い方が苦手なのです。

でもこのアルバムは最初の方こそガナリが酷いけど、中盤は比較的ポップな曲があって楽しいです。

いきなりドゥアップみたいな曲が始まるし。

しかして、ラスト３曲は一体何事でしょう？

なんか違うバンドの曲みたいになるんですよ。

３曲とも、かなりカッコいい。

ラストの３曲みたいな曲で全編構成されてたら、きっと素敵なアルバムになってたはずなのに。

ホント、「あれ、これ、ボーナス・トラック？」って思うくらい、ラスト３曲が雰囲気違う。

なんか「ラスト３曲」を連呼しすぎだな自分。